老後2000万円不足問題をもう一度考える
https://news.yahoo.co.jp/articles/967671fd25d708fe8a8d26833832e4f6a084e737?page=1
ミッションは、「ファイナンシャルプランを通して女性が生き生きと輝く世界になるよう貢献すること」です。
女性がもっと活躍できる社会をつくり、人、企業にとってかけがえのない存在になるように。
ファイナンシャルプランナー、お金の専門家として私たちは日々楽しく仕事をしています。
女性のチカラは、女性FPだけで立ち上げました。
ぜひあなたも私たちと一緒に、女性が生き生きと輝く世界を創っていきましょう。
人や企業が夢やビジョンを叶えるためには、将来計画を立てる必要があります。
そして必ず必要になるのがお金です。
環境変化を考慮しながらファイナンシャルプランを作る必要があるのです。
プロフェッショナルなFPがお客様のとなりで一緒に対応策を考えることは、今後ますます必要になってきます。私たちは一緒にお金の専門家、プロフェッショナルとして働いていただける方を探しています。
お客様と従業員ファースト
なところが素敵です!
従業員が長く働きやすい
環境だと感じています!
株式会社Harapeco 代表取締役 中村忠昭 様
本日は株式会社Harapeco代表取締役の中村忠昭社長にお話しをお伺いしました。
西浦:御社の「食を通じて世の中のお困りごとを解決する」という使命が素晴らしいですね。
広く「食」に関して手がけられていますが、起業当時のお話をお聞かせいただけますか。
中村社長:私自身が人生で様々な経験をしてきました。紆余曲折を経て、2010年に
『近所の方へ安くて美味しい料理を召し上がっていただきたい』という思いひとつで
レストランHarapecoをスタートしました。
ワンコインでボリュームのあるお料理を提供するお店としてご好評頂いたものの、
経営目線だと利益を生まない事業でした。お客様からの依頼をヒントに次のステップとしてお弁当を提供するようになりました。お弁当には可能性があることを実感しましたね。
ただ、お弁当を「作るだけ」ではダメ。美味しく・安全・見た目も美しい、そんなお弁当作りを追求していき、現在の形になりました。
西浦:最初はレストランからのスタートだったのですね。
現在はお弁当仕出しの他にも、社員食堂やホテル朝食委託業務も行われていますね。
中村社長:コロナ禍が大きな転機となりました。外食産業が大打撃を受ける中、社員食堂事業をしていた事業者さんの撤退も相次ぎました。
2020年3月の緊急事態宣言後、弊社にもイベントや会議でのお弁当発注キャンセルの電話が鳴りやみませんでした。そんな電話の中、某大手企業様から連絡が入り、「社員食堂事業を来週からやってほしい」という急なご依頼でした。
今まで培ってきたお弁当のスキームを生かし、急ピッチで準備を進めなんとか
『お弁当以上食堂未満』の社員食堂を実現させました。
その様子をテレビ取材頂き、大変反響をいただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=ufujIm_GX_o
西浦:ピンチをチャンスに変えられたのですね。中村社長の素晴らしい決断力と行動力、として社員の皆さまのチームワークが成功のカギとなりましたね。
次に、御社は社員満足度93%と非常に高い数字を実現されておりますが、人材育成についてのお考えをお聞かせいただけますか。
中村社長:まず私はスタッフに「働いてくれるだけで有難い」と思っています。
数ある企業の中で選んでくれて本当に有難いです。会社はそんな大事なスタッフとの共有財産だと考えています。働きやすさという点では、基本的なルールは必要だと思っています。
決まり事があるからこそ、それに向かって進んでいくことができます。あとはスタッフ間での「知らなかった」をなくすために、情報共有をしっかり行うよう管理しています。
西浦:最後に今後の展望をお伺いしてもよろしいでしょうか・
中村社長:今後より一層、「食でのお困りごと」を解決するために動いていきたいと思っています。目指すところは減収増益です。スタッフが働きやすく、楽しく、過ごせるようにしたいですね。
また今回コロナ禍において様々な発見がありました。今後も災害時や緊急時にみなさまのお力になれるよう体制を整えて備えていきたいと思っています。
「社員は家族」とおっしゃる中村社長。
今後より一層お客様、そして従業員から『求められる会社』として進んでいく姿を楽しみにしております。
本日は、株式会社オバリ代表取締役の小針社長にお話を伺いました。
太田:まず始めに事業内容について伺いたいと思います。会社の入り口にたくさん看板がございましたが、看板製作がメイン事業でしょうか。
小針:はい、主に工事の看板に特化して製作しています。工事の看板に特化した会社は日本では少ないので、全国から受注していますね。とある全国規模の安全用品レンタル・販売会社に看板を納品しています。その会社様と取引のある看板製作会社の中でも、デザインにこだわった製作会社が少ないので、主にこだわったデザインの看板の注文を受けていますね。特に工事用看板は通常の看板と比べて安価なものが多くて、同業他社は手が出しにくい実情があります。弊社ではそこに特化して素材の知識など他社と比べてノウハウも豊富なので、安価で製作することができていますね。
そして何よりうちに頼むと完成が早い、価格が安いのもありますが、スピードを求められるので、お客さんから受けて、2日位で出せるようにしています。そのために、札幌で構成してデータを大阪へ流して作成したりしています。
太田:ニッチな分野に特化してシェアを獲得されているのですね。
小針:そうですね。工事はなくなるものでもないので、比較的安定していると思います。ただ、今後は工事の注意喚起についても、「看板」ではなく、デジタルサイネージだったり動画だったりというものに変わっていく可能性はありますね。だからそういった分野にも注力するためにシステム部門を強化するか、はたまた一般向けのイベント関係の看板を製作するかという分岐点ではあります。とはいえ今は両輪で回していますね。工事分野については、大きく液晶を映し出す媒体などのハード面と、そこに映し出す動画などのソフト面に分けられるのですが、弊社の強みを活かせる部分はあくまで後者なので、そこをしっかり製作していきたいですね。
太田:どの業界もデジタル化が進んでいるんですね。
小針:あと今取り組む必要があるのは、ドローンですね。大規模な工事現場だと、地域の近隣住民さんにイメージをつけていただくために完成予想図を作るんです。「ここに橋ができて道路ができますよ」といったようなことを視覚的にイメージしていただくのですが、それを動画にしようとしたときに空から見た映像が必要なんですね。だから工事現場でもドローンの必要性が出てきています。
太田:動画になっていくんですね。
小針:20年ほど前に私が考えていたのが、透明の看板です。透明の看板に工事の完成予想図が描かれていれば、その場所になじんで完成風景が見えますよね。当時は透明な看板は弊社しか取り扱っていなかったと思います。看板の裏に人が隠れていて飛び出してくるといった心配も、透明な看板だとないので、安全面でも優れていますね。製作を始めたのは弊社が初だと思います。素材もアクリル板だと衝撃で割れるので、ペットボトル材質で板をつくりました。そこからそれが主流になってきたので、なぜ特許をとらなかったのかと言われましたね。あと、通常看板って風で倒れてしまったりするのですが、ウィンパス看板というものもつくって、これは素材が網になっていて風も通り抜けるので倒れないといったものも発明しました。やっている内容がニッチなのであまり知られていないですが、業界の中では全国的にもある程度知名度はあると思います。
太田:すばらしいですね。今後、通りがかった時に看板がとても気になると思います。
次に会社のマネジメント面について伺いたく思いますが、今従業員様は何名ほどいらっしゃるのでしょうか。
小針:全体で42名、パートさんも含めると47名ですね。拠点が全国にあるので、6年ぐらい前からWEB会議は導入しています。組織面で考えていることは、従業員それぞれの個性を生かす形で、例えば在宅勤務OKなども整備したいなと考えていますね。会社として提供できる制度は整えていきたいと思っています。効率よく従業員が働けるように、働き方改革というか「働きやすさ改革」を進めていきたいと思っています。
太田:小針社長、本日はお忙しいところお時間をいただき誠にありがとうございました。
小針:ありがとうございました。
株式会社 オバリのホームページはこちらです。
本日は、有限会社マーベルサプライの田邊社長にお話を伺いました。
太田:データサイエンス企業のマーベルサプライ様ですが、まず始めにどのような事業をされているか伺ってもよろしいですか。
田邊:現在はHubSpotというマーケティング・セールスクラウドシステムの導入支援事業をメインに行っていますね。HubSpotは簡単に言うと、顧客管理・マーケティング・セールス・アフターフォローを1つのクラウドで利用できるサービスです。具体的には、自社のサイトにアクセスしてくれたお客様や、メルマガ登録いただいたお客様などを自動的に集計、顧客管理できて、そのお客様の興味・関心・温度感などを数値化した上で、電話などのセールスを行えるものです。インバウンドマーケティングという発想なのですが、いきなりテレアポしたりするのではなくて、WEB上で見込み客を獲得して、ある程度の温度感になったお客様にセールスをかけるというモデルです。WEBサイトに誰がいつどれくらいの頻度で訪れているかなどを、メールアドレスに紐づけて管理できますし、その見込み客の方へのセールスの状況も数字で半自動的に管理できます。
太田:HubSpotを利用する企業は基本的にはBtoBビジネスですか?
田邊:比較的お客様の検討期間が長い、不動産や車といった高単価な商品であれば、BtoCでも展開していますね。
太田:業種によって細かなデータ収集の設計やシステムは変更できるんですか?
田邊:変えられますね。マーケティング上の問い合わせ導線やメールアドレスの収集などは業種でそこまで大きく変化はないですが、セールスの部分は業種・業態によってプロセスが違いますから、そこはオーダーメイドで対応することが可能です。マーケティングで見込み客を集めて、それを顧客管理して、セールスの状況も見える化・数値管理し、最終的に契約まで一元に管理できるとパーフェクトですね。
太田:現在は道内以外でも導入支援を行われているのですか?
田邊:北海道の企業だと経済圏的に道内で収まりがちだと思うのですが、弊社は商材がデジタルサービスであることもあって、全国から問い合わせが入ったりしますね。ネットの世界だと物理的な距離はあまり関係ないですよね。基本的には北海道にしか工場が無かったとしても、沖縄に物を売れればいいと思いますし、これからの時代はそのようなことがもっとスムーズになって主流になっていくと思います。そこを変に顔が見えないと仕事ができないとか考えるよりは、ネットの世界に出ていってそこでマーケティングをして、世界中のお客様と繋がる方が将来的には北海道のためにもなると思うし、それが実現できるツールもたくさんあると思います。
太田:最近では会議もテレビ会議が増えてきていますもんね。
田邊:そうですね。ネットの世界だと情報がダダ漏れなので、逆に悪質なものは淘汰されます。きちんとネット上で情報を公開してビジネスをやるということは、リアルよりももしかしたら騙されにくいし、騙しにくいのではないかと思いますね。
太田:デジタル化の波に乗り遅れないようにしなければいけませんね。
田邊:いわゆる経営をとりまく実務的な部分のデジタル化も大切ですが、プラスして重要なのがマーケティング・セールスのデジタル化ですよね。現代で大切なことはきちんとしたマーケティングを行って、それをセールスにどうつなげていくかという部分です。このあたりを道内でも弊社が強みを発揮できる部分かなと思います。人間ではわからなかったり、取り切れなかったりする情報がたくさんとれるので、それをマーケティング・セールスに活かして業績向上に役立てることができます。
太田:見込み客の育成や定期的なアプローチの仕組みもとても大切ですよね。
田邊:そうですね。例えばメルマガであれば、ある種の営業と一緒で、単純接触回数を増やすことができるわけです。見てくれる人はちゃんと見てくれるので、どんどんうちのWEBサイトに訪問してくれるようになります。弊社でもブログは毎日更新しています。ブログはマーケティング的にお客様に向けた発信でもありますし、従業員に向けて社長が今何を考えているかを伝えるツールとしても使えますね。また最近では採用の場面でも、自社がどのようなことを考えている会社なのかを伝えることができるので、優秀なツールになります。
太田:最後に今後の展望を伺ってもよろしいですか。
田邊:やっぱり北海道から同じような思いを持って事業を展開していける会社や人を増やしたいという気持ちはありますね。一緒にビジネスをできるならそれはハッピーですし、別に仕事にならなくても一緒に同じようなことをしていければと思っています。まだ道内では少し早いなというビジネスではあるのですが、東京から比べれば2~3年ぐらいは遅れているので、北海道のスピード感をもっと上げていけるといいですね。
太田:田邊社長、本日は貴重なお話を誠にありがとうございました。
田邊:ありがとうございました。
有限会社 マーベルサプライのホームページはこちらです。
【企業概要】
企業名:株式会社MILESHARE
英語名:MILESHARE Co., Ltd.
代表者:大下 紀孝
住所:北海道札幌市中央区南3条西1-1
設立:2018/03
インタビュー:共同創業者 森田宣広氏
Mile Shareは、世界中のポイント・マイルを自由に、かつ有効的に流通させる事ができるプラットフォームを提供している。世界中の活用できるポイントやマイルを有効活用して、シェア可能なマイルプロバイダーと、飛行機に乗りたいユーザーをMile Shareのサービス上でマッチングすることによって、新しい飛行機の乗り方である『シェアリングフライト』という新しい価値を創造し、世界中のユーザーへ提供するサービスである。
太田:どのような事業をしている会社ですか?
森田氏:私、以前から飛行機を利用していて次の3つの問題を感じていました。
①飛行機代が高すぎる
②7割のユーザーがポイントやマイルを有効活用できない
③ポイントやマイルが貯まり続けてしまう
世界中にマイルを使わない人がたくさんいる一方で航空券を安く買いたい人が多数いる。そうした需要と供給をマッチさせることはできないかと考えたのがこのMileShareである。
利用者に制限はなく、無料でユーザー登録して、だれても利用することができる。
我々が行っているのは、マイルの売買ではなく、あくまでもポイントやマイルのシェアをするためのマッチングプラットフォームである。そのため、システム利用料及びデータ提供料としている。
太田:事業で苦労していることはありますか。
森田氏:この事業を札幌出自でやっているのは、不利であるとも思う。やはり知名度が上がらないし、東京やそれこそ米国でこのサービスが始められていたら、状況はかなり変わっていたはず。ただ、今後は、札幌出自でもやれるということを示していきたいと考えている。
太田:こうしたアプリケーションの開発は自社でしたのですか。
森田氏:すべて自社開発である。
太田:事業の拡大についてはどのように考えていますか。
森田氏:我々は、事業から世の在り方を変えていきたいと思う。米国のUberも当初は白タクじゃないかと言われていたが、いまやその市場は7兆円とも言われている。現在でも係争中であると聞くが、米国ではそのような企業でも上場している。実際に、この例では、事業が法律を変えていっている。我々もそのような形を目指している。
太田:ほかにこの事業をやっている企業を見ないが、勝算はあると感じていますか。
森田氏:二番煎じの会社は中々出てこれないないのではないかと感じている。日本市場は国内国際線合わせて、4000億円程度。世界の市場は1000兆円とも言われているが、そうした市場を狙いにいきたい。
太田:この事業を始めようと思った背景は何ですか。
森田氏:マイレージは資産であると考えている。その個人の資産が自由に使えないのか、という疑問はずっと持っていた。だれにも渡せないのか、還元率が悪かったりと利便性が悪いというところに着目して生まれたアプリがこのMile shareである。
太田:事業への思いを聞かせて頂けますか。
森田氏:札幌にいながら外貨を稼いでいきたい。内需は国内の労働人口が減っていくなかで、需要は間違いなく減っていくために、海外に進出していかなければならない。今年中にアメリカにオフィスを構える予定で、今後も海外拠点を考えている。
太田:今後のサービス展開についてはどうお考えですか。
森田氏:国際線での導入が今年中にローンチする予定である。国際線ではグレードの選択も可能となる予定である。国際線の予約も可能になったらこの事業の可能性が無限大に広がると考えている。
太田:最後にこれからの展望についてお聞かせください。
森田氏:マイレージは貯めるものではなくシェアする時代へと移り変わっていくべきである。マイレージを貯めるために、高い航空機代を払うというのは本末転倒である。今後は、マイレージだけではなく、様々なポイントサービスでの展開も考えている。マイレージやポイントと言う自分たちの資産を自由にそして有効的に活用できる経済圏を創出していきたい。
<MileShareのアプリ画面>
〈ステップ1:トップページから出発と到着を選択〉
〈ステップ2:指定区間でのシェアリング価格(データベース使用料)が算出〉
〈ステップ3:「人数」、「航空会社」、「目的」を選択〉
〈ステップ4:問い合わせが完了。マイルプロバイダーを探し、結果を追ってメール〉
〈ステップ5:購入したい航空会社、日時を選択し、入金する〉
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⇒森田宣広氏ついてさらに詳しく知りたい方は